今日はどんな服を着ようかな?赤は派手すぎるかな?ピンクはちょっとなあ。よし無難にグレーにしよう!よくある朝の光景ですね(笑)
色について考える機会って実は多いようで少ないと思います。僕が色について考えるのは朝服を着るとき位です。それ以外で色について考えるのってどんな時なのでしょう?ちょっと僕には思いつきません(笑)
ちょっと疑問に思ったので色の持つ力について調べてみました!
目次
色の効果
部屋の模様替えをしたら気分が変わったって人は多いと思います。こうした色の持っている心理的効果は誰もが思い当たると思います。最初に色に注目したのはドイツの詩人で作家のゲーテだそうです。そして色の持つ効果はファッション業界だけでなく様々なところで使われています。
医療現場の壁や手術室の壁が緑だったするのも実は色の持つ効果に着目した結果そうなったのです。緑色は心を落ち着かせる効果があり、血の色である赤を目立たなくさせる効果があるからだそうです。心理的・視覚的にもちゃんと考えたうえでの緑色なのです。
この様に色の持つ影響力は凄いのです。
すぐに実践できそうな色の使い方を紹介しますね~
色を使って第一印象を良くしよう
TPOに合わせた色を使い分ける事で印象を操作をすることもできます。特に第一印象を決める際には有効ですよ。
初めて会う人に情熱的な人に見られたいなら赤を着るとか、初対面で冷静な人に見られたいなら青を着るとか色々な使い方が出来ますね。
ビジネスや恋愛、友達作り等色だけに色々な使い方が出来そうですね。
便秘の解消
色は健康にも影響を与えます。
黄色は消化器系の活動を活発にしてくれる効果が期待できるそうです。なので便秘がちな人はトイレの壁紙を黄色にしたり、黄色の小物をトイレに置いたりすることで便通が良くなり便秘が解消されるそうです。
ダイエット効果
青色の光は食欲効果を減退させます。料理がまずく見えることからこのような効果期待されます。ダイエット中は青い光に囲まれて食事を取れば自然と痩せられるかも?逆に手料理をふるまう時とかは気を付けたいですね~せっかく頑張って作っても色のせいでまずいと思われるのも悲しいですしね・・・
集中力を上げよう
青色には心を落ち着かせ、ものごとに集中させるパワーがあります。青色には時間の経過を苦にさせないパワーもあるので、長時間、集中して机に向かいたいときなどは効果的です。しかし青に囲まれ続けるとやる気がなくなることもあるので注意しましょう。
色の持つ意味
色の持つイメージを知っておけば上記のように様々な応用が出来ます。
各色の持つ意味とその色が好きな人の特徴をまとめてみたので参考にしてください!
黒の持つ意味
黒色は強さ・権威・気品を感じさせる一方悲しみ・静寂・孤独等の負のイメージも併せ持つ神秘的な色です。
この色が好きな人の特徴→思うようにならない現状を変えようと努力しようとする一方で飽きっぽい側面もあります。良く言えばミステリアス、悪く言えば中途半端ってことですかね?
赤の持つ意味
赤色は活力・情熱・興奮といった強いエネルギーをイメージする色です。このイメージは遺伝子レベルで組み込まれています。生まれたての赤ちゃんでも赤色に反応するそうです。一方で攻撃的・怒りなどの負のイメージも持つ色です。
この色が好きな人の特徴→様々な欲望を持つエネルギッシュな行動派です。積極的だが時々興奮しすぎて攻撃的になることも・・・
良く言えば情熱的で熱血、悪く言えばうっとうしいって事ですかね?
青の持つ意味
冷静で論理的・自制心・忍耐力をイメージする色です。日本人が白の次に好む色です。一方で不安・冷酷等の負のイメージも持つ色です。味覚との関連も強い色です。
この色が好きな人の特徴→安定した性格の持ち主であり、信頼関係に気を配り対人関係を大切にする人です。
良く言えば賢い人、悪く言えば神経質な人ってことですかね?
緑の持つ意味
堅固さ・自負心・優越感などをイメージする色です。一方で未熟・受動的等の負のイメージも持つ色です。生命を養う色、再生と回復のシンボルとされていたりもします。疲れてくると緑が恋しくなったりします。
この色が好きな人の特徴→我慢強い性格で堅実な考えの持ち主だが、自己主張すべき時は冷静に主張することが出来る人。
良く言えばきっぱりした人、悪く言えば(怒り出す)地雷が分からない人って事ですかね?
黄色の持つ意味
快活さ・明朗さ・あたたかさをイメージする色です。一方で軽率・不安等の負のイメージもあります。判断力を上げたり集中力を上げたりしてくれる色でもあります。
この色が好きな人の特徴→野心に満ち溢れ大きな夢を追うような勤勉家ですが、少し無理し過ぎることもある人。
良く言えば活発で明るい絡みやすい人、悪く言えば夢を追いかけすぎる人って事ですかね?
灰色の持つ意味
上品さ・落ち着き・穏やかさをイメージする色です。一方で無関心・曖昧・憂鬱といった負のイメージもあります。
この色が好きな人の特徴→中立的で物腰が柔らかい人ですが、優柔不断だったり、他者依存的な面もある人です。
良く言えば、誰とでも上手くやれる人、悪く言えば決断力のない人って事ですかね?
各色の特徴を見てもらえば一目瞭然ですが、色にはいい意味も悪い意味もあるのでこの事にとらわれ過ぎないようにしたいですね~
色を使って自己分析
上記のような色の持つ意味を知ると自分の精神状態を知ることもできます。元気な時は赤を選んだりしますが、元気がないときは灰色等を選びやすくなります。逆に元気がないときにあえて赤を着る事で元気になれたりします。この様に各色の持つ特徴を知ることで自身の状態を図ることも出来るし、改善する事も出来るようになるのです。
「病は気から」といいますが、「気分は色から」って感じですね!
まとめ
色をうまく使う事で、自身のやる気を高めたり、他人の心理分析をしたりと様々な事に利用できます。豊かな人生にするためにも色の持つ力を最大限に発揮させたいですね!
僕も早速取り入れていきたいと思います!!手始めに赤色の服でも買いに行こうかな・・・