世の中の男子がそわそわするイベントはバレンタインですが、その前日の2月13日は気くばりの日ってことをご存知の方は少ないのではないでしょうか?そこで今回は気くばりの日について調べてみました!
気配りの日って?
2月13日は一般社団法人日本あいさつ検定協会が『気くばりの日』としている日です。
あいさつ検定協会は
「あいさつしたい人を増やす!!」「あいさつを広めたい人を増やす!!」
当協会では、10年後のコミュニケーションを深読みしつつ、愛のある「あいさつ」、元気な企業の応援、「新しいあいさつ運動」の取り組みを目指していきます。
あいさつ検定協会より
という理念で活動しています。
この活動の一環として2月13日を気くばりの日とし、全国から集めた気配りに関する川柳を「気くばり大賞」として2013年から表彰しています。2017年は川柳ではなく「場面や状況について、相手に応じて柔軟に考えていく気くばりのアイデア」を募集しているみたいです。詳しくは気くばり大賞応募フォーム をご覧ください。今年の応募の締め切りは1月20日迄となっています。
この他にもあいさつ検定や楽感体力検定等の検定事業や地域や企業へのあいさつを含めたコミュニケーションを診断するコンサルティング活動等を行いあいさつの大切さを伝える活動をしています。
あいさつを通じて人を思いやる心を育むってすごく大切なことだと思います。このような活動がどんどん広まって思いやりに溢れた世の中になるといいですね!
そもそも気配りって?
ところで気配りについて深く考えたことってありますか??実際気配りについて深く考える機会ってそんなにないと思うのでこの機に一緒に気配りについて考えてみませんか?
気配りとは相手が次に何をしてほしいかを考え相手が困らないようにしてあげることです。
似たような言葉で気遣いがありますが、気遣いは相手が困っているのをその場で助けてあげるといった意味です。
気配りは将来起こるかもしれない困難をを予防してあげる事で、気遣いは今ある困難をの解決を手伝うという事です。
とは言え気配りも気遣いもほぼ同じと考えてもいいと僕は思います。相手の為だと思った事をしてあげるという行為に変わりはないですしね!!
因みに、僕は気配りはどうやったら相手の為になるかを予測し相手の為を思って行動することだと考えています。身近な例だと、飲み会の席で相手のグラスが空いていたら「何か注文しますか?」と聞いてあげたりすることです。相手にあわてて注文させないようにって気配りですね~
気配り上手になろう
気配りが出来る人って素敵ですよね!仕事でも恋愛でも遊び仲間でも気配り出来る人のほうが受けがいいですよね!!
ってことでそんな人になるために気配り上手の特徴をまとめてみました。
気配り上手の特徴
1.行動力がある
いくら頭でああしてあげたい!こうしてあげたい!と考えていても行動できなければ意味がありません。気配りができる人は実際そのように思ったら行動できているから気配り上手なんですね。
2.観察力がある
気配りが出来る人は周りをよく観察しています。周りの人の事を見ていないと相手のしてほしいことを予測することはできないですよね?周囲の人に常に気を配っているからこそ、どうしてあげればいいかすぐに気が付くことが出来るのです。
3.相手の立場で物事を考えることが出来る
相手の立場に立ってみるといろいろなことが見えてきます。例えば彼女が寒そうにしていたら、自分の上着を渡してあげるとかですね~これはちょっと極端な例ですが寒い時にホッカイロ等の暖かいものをわたされたら嬉しいですよね!このような事をを気配り上手は考えています。
4.空気が読める
いくら上の3つを備えていても空気が読めないとただのお節介になってしまいます。場の雰囲気等によっては普段なら気配りになるようなことでもしない方がいい時もありますよね。そこを見誤ると迷惑でお節介な奴になってしまいます。気配り上手は空気も読んでいます。
5.自然に振る舞える
行動自体は正しいのにどこか不自然に見えてしまっては意味がありません。相手のグラスが空なのに気づいたからといって、いきなり会話の流れをぶった切って「何か注文しますか」なんてことを言いだすのは不自然ですよね?気配りのできる人はタイミングもちゃんとしているのです。
このように心がけるだけでも気配りが出来る人に近づけると思います。僕もモテるため気配りのできる人になるため、実践していきたいと思います!!