じゅんです。
今日は僕の趣味でもある競馬のお話です。
僕が競馬を見るようになったきっかけの馬のお話です。
といいましてもナリタブライアンのレースで僕がリアルタイムではっきりみた記憶があるのは、96年阪神大賞典くらいです。これが僕がリアルタイムで覚えている最初のレースです。
当時小1か小2くらいだったかな?
ナリタブライアン
性別 (牡)
血統 父 ブライアンタイム 母パシフィカス
兄にG3勝のビワハヤヒデ
毛色 黑鹿毛
生誕 1991年5月3日
死没 1998年9月27日
勝鞍 朝日杯3歳ステークス、皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念
全成績 21戦12勝
魅力
1・パフォーマンス
2・シャドーロール
この2つが魅力なのかなーと思っています。
パフォーマンス
本格化してからケガするまでのブライアンの走りは史上最強だと思います。
特にクラシックで見せたパフォーマンスは三冠馬の中でも一ではないでしょうか。
皐月賞はハイペースの中先行して一頭だけ伸び続けるというトンデモレースです!!
それも当時の中山2000メートルのレコードタイムで!!
ダービーも一頭だけ違うレースをしていました。スタートしてから馬郡の外を追走し、4コーナーを大外で捲り気味に上がっていき、最後さらに伸びるという物凄いことをやっています。
この時のブライアンは100メートルくらい余計に走ってるんじゃないかって位外を周ってるんですよね~
菊花賞は雨の降る中トレードマークのシャドーロールを泥んこにしながら後続を突き放すレースには暴力的なまでの強さを感じました。
シャドーロール
ブライアンを語るうえで外せないのがシャドーロールです。
僕はブライアンの影響で今でもシャドーロールつけている馬は好きです。
現役だとスノードラゴンとか似合っててかわいいですよね
ブライアンは最初からシャドーロールを付けて走っていたのではありません。
シャドーロールをつけ始めたのは京都三歳ステークス(OP)*現京都二歳ステークス(G3)からみたいです。
ナリタブライアンは自分の影に怯えるくらい臆病で、そのせいでレースに負けたこともあります。レースっぷりと違いすぎて意外ですね(笑)
それで影を見えなくするためにシャドーロールを付けたみたいです。
成長するにつれてシャドーロールはいらなくなったみたいですが、すでにトレードマークになっていたので装着したままにしたそうです。
好きなレース ベスト3
1位 日本ダービー
2位 阪神大賞典(96)
3位 有馬記念
ダービー
これは文句なしに1位です。
直線のナリタブライアンが加速するところは鳥肌ものです!!
加速するときに体がガクンと沈み込むんです!
その姿がまるでチーター等の猛獣が獲物に襲い掛かるような迫力があります。
それがよくわかるのがこのレースだと思います。なので1位です。
阪神大賞典
前年の年度代表馬であるマヤノトップガンとの一騎打ちとなったレースです。
このレースは残り800メートルでトップガンが先に仕掛けて先頭に立とうとします。
そのトップガンに呼応するようにブライアンも一緒に上がっていきます。
そのまま2頭がびっしり馬体を合わせながら直線に向かいそのままゴールします。
結果はナリタブライアンが最後グッと体を伸ばしアタマ差で勝利します。
最後は三冠馬の意地を見た気がします。
この2頭と3着の差は9馬身で、いかにこの2頭の力が抜けていたかがわかりますよね。
名馬同士の一騎打ちは何度見ても痺れます(^^♪
思い出のレースってこともあり2位にランクインです。
有馬記念
古馬との初対戦となったこのレースでも破壊的な強さを発揮してくれちゃってます。
もったままで直線で先頭に立ち直線で突き放すというブライアンらしい勝ち方でした。
古馬相手にもやれることを証明したレースでした。なので3位です。
ブライアンとは関係ないんですが、この時2着のヒシアマゾンの手ごたえものすごいですよね。リアルタイムで見てた方だと、ブライアンと同じような手ごたえで4コーナー回ってたので、ひょっとしたらって思わせてくれたんではないでしょうか?
本日は以上になります。
拝読ありがとうございます!!