僕は酔っ払いが大っ嫌いです。まあ好きな人もいないと思いますが・・・
と言っても僕は飲み会自体は好きです。厳密には酒癖が悪い人が死ぬほど嫌いです。
普段はいい人なのに、お酒を飲むと急に人が変わったかのように暴力的になったり、急に泣き出したりする人っていますよね?どんな理由があるにしても、このような人とは一緒に飲みたいとは思わないですよね・・・どうせなら楽しく飲みたいです。
そんなわけで今回は酒癖の悪い人についてあれこれ調べてみました!
酒癖の悪い人の迷惑行為
僕の独断と偏見に満ち溢れてるので悪しからず(笑)
・おう吐する
これは仕方ないっちゃ仕方ないとも思いますが、飲みすぎておう吐するのは大学生までですね(笑)
・大声で叫ぶ
うるさい!
・武勇伝ばかり話す
だるい!喧嘩強かった話とかいらないから!!
・突然泣き出す
一緒にいて困りますよね・・・慰めても泣く。厳しくしても泣く。励ましても泣く。話を聞いてるだけでも泣く。そのうちめんどくさくなります。
・ボディタッチが増える
異性にやたら触る人がいますよね。羨ましいじゃなくて見ていて気持ちのいいものではないですね。
・暴力的になる
これはマジ迷惑です!というか怖いです。言動だったり、行動だったりと人によりけりですがこんな人とは飲みたくないですね~
・警察のお世話になる
これは、下手したら人生にも影響を及ぼします。酔って喧嘩したり、タクシーの運転手と揉めたりして警察にお世話になることは家族や一緒にいる人に多大な迷惑をかけます。
・電車を止める
何万にも迷惑が掛かります。たまにニュースで見ますよね・・・
・病院のお世話になる
酔って転んで救急車。酔って喧嘩してボコられて救急車。飲みすぎて中毒で救急車。迷惑ですね。これもたくさんの人に迷惑をかけます。
ざっと考えてこれらのことが思い浮かびました(笑)
酒癖の悪い人の心理状態
ここからは、僕な嫌いな酒癖の悪い人の心理をえぐっていきたいと思います(笑)
・お酒を飲んでキャラが変わりすぎる人
お酒を飲んで普段のキャラと全く違う人になってしまう人っていますよね~そんな人は普段の生活で自分を抑圧している人です。僕に言わせれば「本音と建て前」の「建て前」に比重を置きすぎている人の事です。普段は本性を理性で抑えているが、アルコールの力で理性が緩んで「素の自分」が出てきてしまうんですね~
普段無口な人が明るくなるといった効果なら全然ありなのですが、おとなしい人が急に攻撃的になったりするのは嫌ですね。見てはいけない本性を見てしまったというか・・・なんとも言えない嫌な気持ちになります。
豹変してしてしまう人って世間体に捉われすぎてるように思えてしまい、心のバランスが取れていないって印象です。僕のようなちゃらんぽらんにはこんな生き方していても辛いだけだと思ってしまいます。
・武勇伝を語りだす人
どこのコミュニティーにもいますよね。武勇伝語りたがる人って。
このような人は、自己顕示欲の強い人が多いと思いきや、実は繊細で自己表現が苦手な人もそこそこ居るそうです。普段感じてるコンプレックスを聞いてもらうために武勇伝を語ってしまうのです。ざっくり言うと、昔はイケてたけど、今はイケてないのがコンプレックスなんですね。
不満をぶちまけるテンプレとして「昔は~~だった」の後に「今は~~なんだよ」ってのがありますよね?
飲み会の場で武勇伝を語る人は、昔話だけして、「今は~~で」の部分は相手に察してもらいたいという、ちょっとわがままなで意地っ張りな人です。
自己顕示欲が強い人、目立ちたい人も武勇伝を話したがるので一概に上記のようなことは言えないのですが、こんな人もいるんだよって程度の認識でいてください(笑)
・暴れたりする人
酒乱と呼ばれるような人の代名詞ですね。暴れることによって生じる二次災害なんて微塵も頭にないのでしょう。暴れる理由は、ストレス発散だったり、相手にして貰いたい、その両方など様々な理由があります。このような人は、日常に大きな不満を持っていることがほとんどだそうです。
ストレスへの耐性が弱く脆い人ってイメージですね。自分ではどうにもならないこともあるとは思いますが、自分でどうにかできるもの事もありますよね?
出来ることもしないでお酒に逃げているだけだど勘ぐってしまいます。
酒癖の悪い人の心理は「抑圧」や「不満」です。これらのはけ口としてアルコールをの力を借りているのはほとんどの人に当てはまることですが、酒癖の悪い人はそれが行き過ぎてしまっているのです。
酒癖を治す方法
酒癖の悪いことを自覚している人もたくさんいると思います。そこで治し方についても調べてみました。
・酒を断つ
一番難しく最も効果的な方法です。原因となるアルコールを摂取しなければ暴れることも周りに迷惑をかけることも無くなります。とは言え今までお酒を飲んでいた人がお酒をやめるのは相当なきっかけがないと無理ですよね。離婚しそうとか、刑事事件を起こしたとか、そこまで行かないと無理そうですし、そうなっても辞められない人もいますし・・・
・効果的なストレス発散方法を持つ
スポーツでもいいし、ブログを書くことでもいいですし、何か日ごろの不満を発散させる手段をお酒以外にも持つことが大切になってきます。不満が大きければ大きいほど、お酒を飲んで吐き出される不満も大きくなるので、お酒を飲むことで吐き出される不満の絶対量を減らしちゃえば、酒癖も改善すると思います。
・お酒の量を控える
お酒の量を控えるのも効果が期待できます。限界まで飲んでしまい完全に理性のタガが外れ迷惑をかけてしまうのであれば、限界まで飲まなければいいのです。一杯飲むごとに水やソフトドリンクを飲むようにしたり、酒豪の近くは避ける、などすればお酒の量は減るはずです。根本的な解決ではないですがかなり有効な手段だと思います。
・本音を吐き出す場所を作る
お酒に頼らず本音をさらけ出す事のできる場所を持つこと持つことで不満をため込まないようにすることでも改善できるはずです。家族や気の許せる友達に愚痴る、そのような人に頼りたくない人はネットでもいいと思います。とりあえず本音を吐き出せる場所を作るのが重要だと思います。ネットに書き込むのに抵抗がある人も多いと思いますが、お酒飲んで人に迷惑かけるよりはだいぶマシだと僕は思います。
以上が酒癖を治す方法です。
まとめ
お酒は精神状態が安定している時に飲むのはいいですが、バランスが極端に崩れている時は飲まないほうがいいと思います。自分でも知らない自分が登場してるかもしれません。それによって人間関係が崩れたり、人生を棒に振るようなことまで起こってしまうかもしれません。